何故、ISDN回線の利用が必要なのか?

一個人が求めることが出来る最高速の通信回線である。高速デジタル専用線を契約して常時接続し個人でIPアドレスを取得している方は、一個人とは言えない。では、何故64,000bps+64,000bps=128,000bpsもの高速が必要なのかと言うと根拠はない。56,000bpsでアナログ回線(普通の電話回線でトーン・プッシュホンかパルス・ダイヤルかは関係ない)でも良いかも。

但し、通信中の電話を可能とするために、 2本のアナログ回線を契約するのは良くない。詳しくは、えぬてぃてぃさんに聞いて貰いたいが、 1本のISDN回線は、 2本のアナログ回線より、早くて、安価で、確実で、三拍子そろっている。通信中に電話,電話中に通信は、贅沢かもしれないが、家庭内乱を少しでも緩和するためには必要でしょう。

家に電話をかけて来る方のことを考えるとなお更のことです。お前の家はいつも話中で話にならん、とは良く言ったものです。キャッチホンやキャッチホンIIがありますが、やはり話になりません。詳しくはえぬてぃてぃさんへ電話(局番なしの116)して見てください。聞くところによると\2,800でアナログ回線からISDNへ乗り換え可能とのことです。

最近は地域に関わらず番号はそのままらしいので、面倒は一切ありません。全て電話で済みます。ただ、いろいろと設定内容がありますので、後述の「付録」をご覧になってからにしてください。「付録」の中に出て来るダイヤルアップルータNetVehicle-fx3をどうしても使うことが出来なければ「付録」を見ても意味がありませんので悪しからず。

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