SOHO(Smoll Office Home Office)。直訳すれば、小 事務所 家 事務所、となるのでしょうか。英語力がない私には良く分かりませんが、とりあえずコンピュータには関係ないことのようです。ところが最近の啓蒙(古式ゆかしいペーパ上の媒体や、電子と言えども垂れ流しの媒体)は、コンピュータとネットワークを駆使したベンチャー起業だと定義している様です。

いくら英語力がない私でもコンピュータ,ネットワーク,ベンチャーはどうひっくり返しても出て来ませんし、まして企業ならともかく起業だと言うのですから全く訳が分かりません。だから最近の人は良くキレルのだと思いますし、義務教育の時代は終わり権利教育の時代になったのに未だに民間経験もないただ 1人の人間が40人近くの巨大人数の人を教育するのでしょう。

偏差値教育がどうのこうの文句を言ってては、社会に出てから偏差値よりももっとつらい目にあった時にその子は破綻するでしょう。学校が学校がと文句ばかり言って、地域社会やその基本単位である家庭を度外視していては、自分の恥をさらしているだけでしょう。午前 3時過ぎにもの書きをしていると訳の分からない事を書いてしまいます。お叱りを受ける前に、陳謝。

さて問題は、30年間もの借金なのですが、車通勤は禁じられて、厳密に言うと自転車さえも許されないタイムカード式のサラリーマンとしては、当然、交通の便が良いことが必須条件となります。賃貸住宅にしても持ち家にしても高額は当たり前。家を買うなら20代で決心しないと手遅れになります。出来れば結婚する前に遅くとも結婚時に買いましょう。

会社が悪いのではなく私が悪いのです。学校が悪いのではなく私が悪いのです。マスコミが悪いのではなく私が悪いのです。申し訳ありません。害があると思えば読まなければ見なければいいのですし、自分の子供に社会の喜怒哀楽を話すればいいのですし、20代で家を買っていればよかったのです。公民館の無償子供パソコン教室を続けていれば良かったのです。

さてSOHOとはでしたが、だいぶ話が横道にそれました。しかし、以上の複雑な問題をかなり有効に解消する方法が、SOHOではないでしょうか。個人や家庭や地域住民にとっても非常に良いオフィス形態であり、会社も通勤費の削減,自社ビルや賃貸ビルの諸経費削減,労災の諸経費削減,各種福利厚生の諸経費削減等と、文房具をケチって従業員を不安にするよりも有効です。

会社や個人や家庭や地域住民にとって救世主となり得るSOHOを正しく理解し普及して行くのがネットワーカの使命ではないでしょうか。結局、お前もコンピュータだネットワークだと言い出すのかと言うご意見が聞こえて来ますが、会社として従業員が真面目に仕事しているかどうか心配ですが、今までと変わらず、いやもっと頻繁にチェックできるのです。

コンピュータとネットワークがあれば非常に効率的に従業員を働かさせることができるのです。地域社会にとっても老若男女を問わずその恩恵に甘んじることができるのです。各家のおとうさんやおかあさんが様々な商売やサービスを提供してくれます。公民館でパソコンを教えた子供たちに道端で「パソコン先生こんにちは」と言われた日々をもう一度。

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